小心者のテニス戦術

ビビりで下手でも試合で勝てる戦術を検証していきます。

テニスコーチの本音と名前の由来

こんにちは、nomiの心臓です。

 

実は私、高校時代にお世話になっていたテニススクールで、

アシスタントコーチとしてアルバイトをしていたことがありました。

 

口下手でテニスもろくに出来ない私は、

何度となく落ち込む出来事がありましたが、

周囲の方々に恵まれ、とても楽しく、

学びのある時間を過ごせました。

 

ちなみにハンドルネームの、

「ノミの心臓」はこの時期に

お世話になっていたコーチから

言われた言葉です。笑

(このコーチはツアーコーチとして、

選手をグランドスラムに導いたとっても凄い方です!)

 

そんな中、とあるコーチに相談をしている時、

衝撃的な言葉が返ってきたことがあります。

 

その方は、あの伊達公子さんの練習にも呼ばれる

実力の持ち主で、生徒からも大人気のコーチでした。

 

その人は、

「最初から上手いから下手な人の気持ちがわからない」

という表現をしていたのです。

 

私は唖然としました。

 

しかし、逆に言えば、下手な人の気持ちを本当に理解できて、

寄り添えるのは、自分のような存在なのかもしれない。

その人達の為にも頑張ろう!!

と思えた瞬間でもありました。

 

周りの上手な人に質問をしても、

感覚的に答える方もけっこう多いですよね。笑

 

運動神経の悪い自分からしたら心底羨ましいですが、

私は自分なりの言葉で、テニスの仕組みを言語化していきたいと思います!

 

練習で定着させて、無意識に出来るまで落とし込まなきゃですね(__;)

 

それではまた!

フォアハンドなんとなく打ってませんか?

こんにちは、nomiの心臓です。

 

テニスの醍醐味ってなんですかね…?

個人的にはサーブやフォアをバシバシ打ってくのが気持ちいいかな、と思います!

 

でも、試合になると自由性の高いフォアハンドの方が乱れたりしませんか…?

 

動画を見てくださった方はご存じかも知れませんが、

私はまさにこのタイプです(__;)


2021/03/04 インスピリッツテニスクラブ

 

私のフォアが安定しない理由として、

  • 力みすぎ
  • 腕全体でラケットダウンしているため、弾む、伸びる球に打点がずれやすい
  • ボールの飛びを抑える技術が乏しい

などが主な原因かと考えました(他にもあれば教えていただけると助かります🙏)

 

要するに、ボールに対して適切な当たりの厚さが出せていないんですね。

(リラックスするのは大前提ですね笑)

 

いろんな動画を見漁って考察し、練習で試した中で一番しっくりきた表現は、

 

左手の延長線上でインパクトの打点をイメージして、

そこに対してまっすぐラケットを入れると厚い当たりが、

気持ち下から入れると薄い当たりになる

 

自分の中で左手の存在意義がテイクバックで終了していたのですが、

打点をイメージするための物差しとして使うと、劇的に当たりが良くなりました…!

 

特にリターンのようなタイミングが早いショットでもこれは非常に有効でした!

 

10日に試合をするので、実践でも試して動画を上げたいと思います!笑

 

フォアハンドに苦手意識がある方は、左手で打点をイメージすると、

  • 振り遅れが減る
  • 当たりの調節がしやすい

などのメリットがありますよ!!ぜひお試しください!!

 

 

試合でそのショット打てます?

みなさんこんにちは、nomiの心臓です。

 

2021年3月4日に、埼玉県で行われている

「インスピリッツテニスクラブ」

主催のシングルス大会に参加してきました。

 

低価格で沢山試合が出来る、YouTubeなどでも人気のある草トーですね!

結果はというと…

予選リーグ敗退に終わってしまいました(; ;)

 

大会に参加するに当たっての戦術は、下記の画像の通りです。

f:id:chickenheart_tennis:20210308144024p:plain

試合に向けての戦術(小さくてすいません…)

要するに、

コースはセンターでいいから、ラケットの真ん中に当てる

という戦術もクソもないようなプランで臨んでいました…笑

 

試合を通じて感じたことは、

練習で気持ちよく打ってるショットは試合では通用しない

ということです。

 

特に、サーブ4球だけで試合が始まるような大会では、

いかに序盤でミスらず、自分の調子を上げていくかが非常に重要になります。

 

そんな中、いつもの練習で、しっかりスイングすることで、

ボールを安定させようとしていた私は、

緊張していて、身体が温まっていない状態でも

同じ事をしようとして、ミスを連発してしまったんですよね…(; ;)

 

初戦を終えた相手の方に頂いたフィードバックは、

  • 「力みすぎて打つ前からミスる未来が見えた」
  • 「序盤はスイングで抑えに行くより、合わせる感覚で打つといいよ」

というものでした。

早速次戦以降で試してみると、この考えの方が断然上手くいく感覚がありました。

(試合には負けましたが。笑)

 

試合の様子はこちらです!

チャンネル登録、コメント頂けるとありがたいです!


2021/03/04 インスピリッツテニスクラブ

 

撮影した動画での振り返りも合わせての気づきは、

  • 力を抜いた状態をベースに、ラケットが抜けていく感覚を重視する
  • ペースを落とせば、それだけ余裕が生まれリラックス出来る
  • ラリーの後半でゆっくりしたボールを打ち込むことは、意外と難しい
  • フォアハンドで腕ごとラケットダウンして当たりが薄くなっている
  • サーブを入れに行きすぎ?
  • スマッシュ、高い打点のボレーが下手!!!笑

 

動画で客観視すると、改めていろんなことがわかりますね…!

緊張するのはしょうが無いとして、その中でいかにミスせずプレーできるか、

ということを念頭に置いて考える必要があるなと痛感しました。

 

この辺の技術面についてもまた考察していきたいと思います。

今後は、再現性の高さに注目して練習していきたいと思います!

 

最後にインスピリッツテニスクラブの運営の方々、そして対戦してくださった方々、

どうもありがとうございました!!

今度リベンジさせていただきます…!笑

 

それではまた!

はじめまして、nomiの心臓です。

みなさんはじめまして。nomiの心臓と申します。

 

このブログは、

  • テニスが好きなのに上達しない…
  • 試合で力が発揮出来ない…

そんな悩みを持つ人に向けて、

超低スペックな私が、

ロジック実践で解決方法を検証する

という取り組みでございます。

 

名前からお察しの通り、私、超小心者です…(__;)

おまけに運動もとにかく苦手で、体育の授業ではお笑い担当を務めていました。

ア○トークの「運動神経悪い芸人」を素直に笑えないレベルです。

 

 

就職活動でテニスから距離を置き、学生団体や卒業論文に必至で取り組む中、

自分の中で、「物事を構造的に捉える力」が養われつつあることに気付きました。

 

今まで「どうやったら上手く打てるかな?」をずっと考えていましたが、

どうやったら試合で勝てるか」を本気で深掘りしていないことに気付いたのです。

 

これを構造化していけば、試合における軸が生まれ、

何をしていいかわからない頭が真っ白になるあの現象が無くなるんじゃ!?

と考え、その理論を草トーなどで実践しています!

 

現在間違いなく、「格段に良くなっている」手応えを感じています。

私の中で目標も設定中なので、追々紹介させていただきます!

 

このブログが同じ悩みを持つ方々のヒントになれれば幸いです。

本音を言えば、皆さんからのフィードバックが頂けるともっとありがたいです!笑

 

現在動画も撮影しておりまして、随時更新していきますので、

そちらも合わせてよろしくお願い申し上げます。

 

初投稿ということで、最後に簡単にプロフィールを紹介させていただきます。

 

名前:nomiの心臓

年齢:22歳(平成10年生まれ)

テニス歴:7年(中学で軟式、高校から硬式を始めました)

得意なショット:サーブ

戦績は全くなく、0からのスタートですが、社会人とテニスを両立して頑張ります!

 

改めて、どうぞよろしくお願いいたします!